「座り過ぎ」は喫煙と同じくらい健康に悪い?寿命を縮める?予防体操もやってみた!
先日yahooニュースにこんな気になる記事が
アップされていました。
記事の中では
コロナによる自粛生活で
一週間当たりの身体活動量が約60分(約3割)も減ったことが
わかっているというのです。
国立長寿医療研究センター調査参考
それなのに
テレワーク・在宅勤務の影響で長くなっていると指摘されているのが
「座り時間」
つまりコロナによって
体を動かす時間が減ったうえに
さらに在宅勤務やテレワークの増加によって
ますます座っている時間が増えているということです。
座るくらい、何が問題なの?
と思われるかもしれません。
たとえば
飛行機に乗ったときに
長時間同じ姿勢でいるために発症する「エコノミークラス症候群」を
ご存じの方も多いでしょう。
座り続けることは、この状態と同じで、
大きな筋肉が集中する脚を動かさないことで血行不良が起こり、
全身に酸素や栄養を送る血流が滞ります。
脚の静脈に血液の塊、血栓ができやすくなり、その血栓は血管の中を流れ、
肺に詰まって肺塞栓などを起こす恐れがあります。
災害時に車内での避難生活が長期化した際にも
同じような症状を発症するといわれています。
つまり
座り過ぎの影響は命にもかかわるということです。
さらに記事では
座り過ぎは「うつ」や「認知症」の発症リスクを高め、
座り時間が長い人は記憶の形成に関わる脳の皮質が薄くなるなど、
メンタルや脳神経への悪影響も指摘されているというのです。
「普段は座りっぱなしでも
週末にジムに通ってるし私は大丈夫!」
と思われた方もいるかもしれません。
でも記事では、
座り過ぎの心身へのダメ―ジは、
週末に動いただけでは解消されない、
運動とは独立した影響であることが明らかになっているとうのです。
じゃぁどうやって対処したらいいの?
座りすぎによる心身への影響から体を守るためには
20~30分間に1度、
立ち上がり、ブレイクを取ることがおすすめだと解説しています。
イスなどから一度立ち上がり
3~5分ストレッチなどの身体活動を行うことで、筋肉の緊張がほぐれ、
精神的緊張も和らぎ、血液循環や筋活動が改善すると言います。
アクションを意識的に生活に取り入れていくことを推奨しています。
要するに、
30分に一回は立ち上がって
下半身の筋肉を動かす!
30分以上じっとするな
ということです(笑)
記事終盤では
高齢期に向けて、“座り過ぎを予防する生活習慣”を身に付けておくことは、
生活習慣病から身を守る上で最もシンプルな方法であり、
かつ老後のお金を医療費につぎ込まなくていい
コスパのよい対策と言えるでしょう、と
ありました。
医療の発達で長生きできるようにはなりましたが
寝たきりや認知症の状態で長生きしたい人はいませんよね。
元気に自分の足で歩いて出かけたり
家族や友達と楽しくお話したり
趣味を楽しんだり
自分らしく過ごしたいですよね。
そのためにも
今から適度な運動やストレッチを毎日の生活に取り入れて
柔軟な筋肉と関節を維持する必要があります。
適度な運動やストレッチって言われても
よくわからない???
ですよね。
当院ではそういった
筋肉や関節を長持ちさせるための運動を
指導しています。
せっかく長生きできる時代
筋肉と関節を維持して
人生を楽しんでいきましょう♪
参考yahooニュースより⇩
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a795e55f8fdcad4f0e9480f56b5ca563f020502?page=1
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