【高槻市 整骨院 急な痛みへの対応】ー痛いところを冷やすのは保冷剤より氷の方がいい理由ー

こんにちは。

てるてる鍼灸接骨院院長の宮崎です。

当院ではぎっくり腰や捻挫、寝違いなど

急な体の痛みやけがの治療をおこなっています。

 

そういった症状の患者さんに行う治療の一つに

電気療法にプラスして

【氷のうで患部にアイシング】があります。

そして次回来院までの間に

自宅での過ごし方のアドバイスとして

患者さんご自身での

患部へのアイシングをおすすめしています。

 

というのも

急な痛みの場合

筋肉や関節部分の繊維が切れて

炎症をおこしていることがほとんど。

なので、

その患部を物理的に外から冷やしてあげるのが

自宅でご自身でできる一番簡単な処置だからです。

「保冷剤じゃだめですか?」

このアドバイスをさせてもらうと

よくこの質問が返ってきます。

確かに

氷はいちいち作るのも大変だし

同じ”冷やす”なら保冷剤でいいんじゃない?と

思いますよね。

でも

保冷剤で患部を冷やすと次の3つのデメリットがあります。

デメリット1 

患部をきちんと冷やせない可能性がある

デメリット2 

凍傷になってしまう危険性がある

デメリット3 

硬すぎる

 

これらに対して氷のうで冷やすメリットとして

患部がまんべんなく冷やせる上に

氷のうは文字通り「氷」なので

0度以下にはならない。

なので凍傷の心配もなくしっかりと患部を冷やすことができます。

そして氷のうを作るときは、氷だけでなく少し水を

入れて作るので、患部へのあたりがマイルドになり痛くありません。

氷のうの作り方、自宅での応急処置について⇩

http://www.teruteru-sekkotsuin.com/giltukuri-taisyo/

 

スポーツ選手も炎症部分に氷のうで処置は当たり前のように

行っています。

 

特に今のように寒い時期に

「氷」なんて聞くだけで寒いのに

それを体に当てるなんて、、

と思ってしまいますよね。

でも、

患部を氷のうで15分程度冷やすことは

体を冷やすことにはなりません!

むしろ、ケガをしているということは

その患部だけは特別熱くなっているので

火を消すイメージでしっかりと冷やしてあげる方が

早く痛みも治まる上に

治りも早まります。

当院では

適切な処置をして早く治すお手伝いをさせていただいてます。

急な痛み、けがなどでお困りの時は

いつでもご相談くださいね☆

p.s 「保冷剤じゃダメですか?」の質問と同じくらい多いのが

「湿布じゃだめですか?」

 

こちらのブログで詳しく説明していますので

よかったら参考にしてください⇩

【シップとアイシングに違いはあるの?】

http://www.teruteru-sekkotsuin.com/siltupu-or-aisu/

 

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