【ランニングをしてひざに痛みがある方へ】

【ランニングをしてひざに痛みがある方へ】

<令和3年7月号 てるてるだよりより>

コロナ以降、

運動不足を実感する人が多くなったからか、

お休みの日や平日でも

夜にランニングをしている人を

よくよく見かけます。

生活がどんどん便利になって

コロナ以前から

現代人の運動不足や体力低下は

指摘されていましたが、

コロナ以降

外出自粛やテレワーク、オンラインなど

とにかく体を動かさない作業ばかりが増えたことで、

この一年でますます僕たちは体を動かさなくなりました。

このままではいけない!

体のために何かしないと!

と感じてランニングやウォーキング、

YouTubeでエクササイズなどをしてみるなど、

行動に移すことは素晴らしいことです。

ただ、今までにもお伝えしてきましたが、

これらの運動は関節をたくさん動かします。

なので、関節が弱っている状態で

がむしゃらに頑張ってしまうと、

関節内の軟骨や骨に負担をかけてしまい、

逆効果になってしまう可能性があります。

走るのを続けていたら、

関節も鍛えられていくのでは?

と感じてしまいますが、

残念ながらそうではありません。

 

関節を曲げたり伸ばしたりする

動きをしようとする時には、

すでに関節周辺の筋肉が

十分に備わっていることが重要で、

その筋肉を鍛える運動は

別で行わなければ鍛えることはできません。

 

ドアの開閉をスムーズにする

蝶番を想像してみて下さい。

しっかりとネジがしまっていて

錆びついていない蝶番の場合

ドアの開閉はすごくスムーズです。

でも長年開閉を続けてきたり、

ひどい強風や何かしらの激しい衝撃を受けたドアの蝶番は

ネジが緩んだり、蝶番自体が変形してきます。

そんな状態のまま

無理やりドアの開閉を繰り返したら?

 

そのドアは

キーキー変な音がしたり、

最悪の場合ドアが蝶番から外れて

落ちてしまうかもしれません。

ひざなど関節が弱ってる状態で

ランニングを続けることは、

まさにこのネジが緩んだり

蝶番自体が変形している状態で

ドアを開け閉めしているのと同じなのです。

緩んだネジは

しっかりと締めなおしてあげないと、

開け閉めを繰り返しても

ネジは勝手に閉まっていきませんよね?

 

ネジをキュッとしめる=関節を強くするトレーニングを

当院では行っています。

膝痛のケア

 

人生100年の時代、

歩けないと楽しみが半減してしまいます。

自分の足で元気に歩き続けられるよう

これからも、みなさんと一緒に

関節トレーニングを

頑張っていきたいと思います☆

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☎072-669-8777

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