【子を持つ親は要注意!?】
-外出自粛中のけがの原因第一位とは?-
コロナによる緊急事態宣言が解除されて、
みなさんの活動量が一気に活発になってきましたね。
でもこの一週間、院には新規さん再診さん含めて
けがで来院された患者さんが急増しました。
当院では、急性期のけがに対して保険を使って治療をおこなう「保険診療」と
もうずっとひざなどの痛みで悩んでいるから体自体を見直したい!
というお悩み対応した「自費施術」の2つのコースをご用意しております。
しかし、この一週間は「保険診療」の患者さんが急増しました。
中でも特に多かったのが、小学生のお子さんをもつ親御さんのけがです。
なんで?
その原因は外出自粛が関係していました。
外出自粛で家にいる時間が長かったせいで
筋肉が落ちて体力が低下したこと。
更に、そんな弱った状態であるにも関わらず、
子供も自粛で学校にもいけないため家の中や近所で体を動かす。
その子供に付き合って体を痛めた、というのが一番多い理由でした。
☑ 子供のなわとびに付き合って、それくらい出来ると思って一回二重とびをしたら
太ももを肉離れしてしまった。
☑ 家の布団を使って後ろ回りをするのに子供がやり方が分からないというので
見本を見せてあげようとしたら首の筋肉を傷めてしまった。
☑ 公園でうんていにつかまった状態でふっと後ろ振り返ろうとしたら
首を痛めてしまった。
などなど、、、
そんなことで!?と思われるかもしれませんが、
そんな些細なきっかけでケガというのは発生します。
よく似た例でいうと、運動会でお父さんがはりきってリレーに出たけど
カーブで足がもつれて転倒するのもこれに似たパターンです。
えっ!こんなはずじゃ💦
体を動かす指令は脳から出ていますが、普段から使っていなかったせいで
その指令がうまく伝わっていない状態です。
要するに、「これくらい出来る!」と思いこんで
自分の今の体の状態と頭の中の認識に
大きなズレが生じているということです。
自分のからだに対する過信ですね(笑)
悲しいですがこれが現実です。
子供たちも同じように自宅で自粛生活を行っていても
大人の体の老化スピードは加速さが全然違います。
そして自粛が解除されて日常の生活に戻っても
スッともとに戻れる子供たちと、もう一度自粛前の
筋肉量、関節の動きなど元通りにもどすのに倍以上の時間がかかる大人たち。
マイナスなことを取り上げるといくらでも出てきますが、
そんなことばかりをいっていても仕方ありません!
ですから、痛めてしまったらまずは治療が先決です。
痛みを取って、早く完治を目指しましょう。
スポーツによるケガ
そして痛みがなくなったら徐々に筋トレをして体を
強くしていくしかありません。
この冬にはコロナの第二派が予想されます。
いや、もっと早く第二派がきてまた自粛や緊急事態宣言が
発令されるかもしれません。
外出自粛生活が長く続けば
確実に老います。
今回の自粛生活で起こったことは、次もまた起こる可能性があります。
失敗から学んで次に活かしていきたいですね☆
<予約優先制>
☎072-669-8777
てるてる鍼灸接骨院
p.s 運動したいけどひざや腰に不安がある。
頭痛が出やすい。
肩こりがひどい。
そのせいで、
自宅で筋トレって具体的に何をしたらいいかわからない💦
自分に合った運動方法を身に着けたい!
という方はぜひ当院へご相談下さいね☆
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