【スマホ首のケア】
ーストレートネック・頸椎ヘルニアの予防法ー
「スマホ首」という言葉を聞いたことはありますか?
スマホ首とは
日常的に下を向いた姿勢でスマホを長時間使うことで、
首が痛い、首がこる、首の付け根のこりが取れない、
肩こりがするなどの不調が現れた状態です。
正常な首(頸椎)は体の前側に膨らむように弯曲していますが、
下を向いてスマホを見る姿勢は、頸椎の弯曲がなくなり、まっすぐになってしまいます。
この首(頸椎)がまっすぐになった状態を
「ストレートネック」と言います。
スマホが普及した現代では
日本人の約8割がストレートネックだと言われています。
このストレートネックはすぐに
激痛がしたり
日常生活に支障が出ることはありません。
初めは「首がしんどい」「肩がこる」「頭が重い」
といったよくある「肩こり」を感じる程度です。
でも、これを放置し続けて
毎日スマホを見続けていると
次の段階へと症状が進行します。
それが
「頸椎ヘルニア」です。
頸椎ヘルニアとは
背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が加齢や悪い姿勢などにより
後方に飛び出すことによって起こります。30~50歳代に多く、しばしば誘因なく発症します。
悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることもあります。
飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます。
日常生活での症状としては
首や肩、腕に痛みやしびれが出たり(神経根の障害)、
お箸やスプーンが使いにくくなったり、
ペンが持てなくなったり、
PCのキーボードが打ちづらくなったり
ボタンがかけづらくなったりします。
また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります(脊髄の障害)。
日本整形外科学会HP参考
コロナ以降
オンライン化が進んで
今まで以上にスマホやPCを使うことが
多いにも関わらず
仕事でPCを7時間も見て
休憩するときもスマホを見て
それだけ首を酷使しているのに
首のケアは10分も取らないなんて、
首が何の影響もなく
快適にいられるわけありませんよね?
例えるなら、
甘いものをいっぱい食べているのに
歯ブラシもしないで寝るのと同じです。
その時は気持ち悪いなぁ、くらいで
済ませられても
ジワジワと症状は進行しています。
じゃぁどんなケアをして過ごせばいいのか??
それを当院ではお伝えしています☆
一日いろんなものを食べて過ごした口腔内を
ケアして寝るように
一日酷使した首をケアして寝るのは
もはや必須です。
肩こり・頭痛
最近肩こりがひどい
マッサージしてもすぐにこってくる
首がしんどくて仕事効率が落ちている
そんな方はぜひ当院へご相談ください。
当院では
あなたの首の状態に合わせて
マッサージ、ストレッチ、トレーニングのすべてを
行います。
硬くなった筋肉をほぐし
柔軟な動きが出来るように伸ばし
重たい頭を正しい位置で支えられるだけの筋肉を
つけていくことで
スマホやPC、デスクワーク
在宅ワークに負けない
首になります👍
オンライン化に負けない
体づくりをしていきましょう!
<予約優先制>
☎072-669-8777
てるてる鍼灸接骨院
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