【フレイル予防のために】ーフレイル・サイクルご存じですか?-

【フレイル予防のために】-フレイル・サイクルご存じですか?-

2020年7月号の高槻広報誌に「フレイル」について特集ページがありました。

コロナ騒動以降「フレイル」が問題になっていることをご存じですか?

フレイルとは

食事量が減り痩せてくる、筋力が低下して活動範囲が狭くなるなど、

加齢による衰えを感じる状態をフレイルといいます。

このようにフレイルの状態が続くと、

誰かの手を借りないと生活できなくなる可能性が高まります。

今回のコロナ感染拡大防止のために自粛を要請されたことで

年齢を問わず全員が強制的に活動量を減らすことになりました。

その中でも特に大きく影響を受けたのが

コロナ以前から活動量が少なかった高齢者です。

唯一の外出がデイサービスだった方や

病院への通院だけだった方の場合、

活動自粛により外とのつながりが完全になくなってしまいました。

そうすると、このサイクルの中の【動けない・動かない】が加速することに。

動かないから食欲があまり湧かず、低栄養状態に。

そうすると筋肉量が減少しさらに動かない、

いやむしろ動けなくなってしまう、という負のサイクルに陥ってしまうのです。

 

ではこのサイクルから脱出するためにはどうしたらいいのか?

ポイントはこの4つの中のどれかひとつでも改善することです!

そうすればこの負のサイクルが断ち切れます!

人によってどこから改善するかは様々ですが

ここでは【動けない・動かない】に注目します。

つまり、運動量を増やせば自然とお腹も空くので栄養状態も改善され

筋肉量もUPするのでフレイルサイクルを断ち切ることができますよね。

 

ただ、ここで注意したいことは

じゃあどんな運動をするのか?ということです。

みなさんならどんな運動をしますか?

だいたい思いつくのが

【ウォーキング】ではないでしょうか?

しかし、今までほとんど動いていなかった人がいきなり

たくさん歩くと

かえってヒザが痛くなる可能性が高くなります。

実際今回のコロナの自粛中、せめてウォーキングだけでもと思って

歩いた方がひざの痛みを感じて治療を受けに来院されました。

そのようにウォーキングでひざが痛くなってしまうくらい

足の筋肉がよわっている方は

ウォーキングよりも先にすべき運動(筋トレ)があります。

それはひざ周りの筋肉を鍛えることです。

????

わかりにくですよね。

つまり関節と関節をつなぐ筋肉を強化することです。

この筋肉を鍛えてウォーキングをすると

ひざの痛みに左右されずの元気に歩けて

運動量もさらにアップしフレイルサイクルをより

断ち切ることにつながります☆

ウォーキングしてみたけどひざ痛い、違和感がある。

体力の衰えを感じるけど

どんな運動をしたら一番効果が出るのかわからない・・・

あちこち調子が悪くて何から始めたらいいかわからない・・・

筋肉を鍛えるってどうしたらいいの?

そんなお悩みをお持ちの方はぜひ一度当院へご相談ください。

一人一人丁寧に

当院ではジムやフットネスクラブなどでするような運動や筋トレではなく

もっとそれ以前の、関節と関節をつなぐ筋肉の強化や

痛みや違和感の改善のを目指した筋トレを指導しています。

今までいろんな運動を試してきたけどいまいち効果を感じられなかったは

ぜひ当院の筋トレを体験してみて下さい☆

ホーム

お電話お待ちしています☎

<予約優先制>

☎072-669-8777

てるてる鍼灸接骨院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-てるてるブログ

© 2024 てるてる鍼灸接骨院 | 高槻市で根本的に体を変えて本物の健康を求めるあなたに